au PAY プリペイドカードはauが発行するプリペイドカードです。
今回の記事では、au PAY プリペイドカードの基本情報、メリット・デメリットについてわかりやすくご紹介します。
![えむまお](https://i0.wp.com/emumao.com/wp-content/uploads/2022/01/hukidashi-1.png?w=1186&ssl=1)
実はau PAY プリペイドカードの残高は、au Payの残高と同じです!
au PAYが使えないお店での支払いに便利で、ポイントも2重取りできます!
au PAY プリペイドカードの基本情報
auのカードには、「au PAYカード」と「au PAY プリペイドカード」の2種類があります。
au PAY カードは、クレジットカードで、登録した銀行口座から支払日に引き落としされる、後払い式のカードです。
au PAY プリペイドカードは、あらかじめau PAY 残高にチャージした範囲内で利用できる、前払い式のカードです。
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au PAY プリペイドカードは、 入会金・年会費・発行手数料は無料で、発行に伴う審査はありません。
auじぶん銀行に口座があれば、auユーザー以外でも作成できます。
貯まるポイントは、Pontaポイントで、通常200円で1ポイント貯まります。
au PAY プリペイドカードのメリット5選
- au PAYと同じ残高で、使い勝手がよい
- チャージと買い物でポイント2重取りができる
- Apple PayのQUICPayや電子マネーのチャージに対応
- ポイントアップ店で還元率がアップ
- 個人間の送金、オートチャージに対応
- au PAY 残高をauじぶん銀行の口座に払出できる
メリット1. au PAYと同じ残高で、使い勝手がよい
プリペイドカードの残高は、QRコード・バーコード決済のau PAYと共通の残高になります。
au PAY プリペイドカードは、Mastercardが使えるお店なら世界中どこでも使えて、au PAYが使えないお店での支払いに便利です。
全国各地のコンビニはもちろん、AmazonやiTunesStoreなどネットでも利用できます。
メリット2. チャージと買い物でポイント2重取りができる
au PAY プリペイドカードのチャージ方法は、コンビニATMやauじぶん銀行、クレジットカード、Pontaポイントやau/UQ mobile/povo1.0利用者限定のauかんたん決済など様々です。
ポイント2重取りができるチャージ方法は、クレジットカードとauかんたん決済です。
クレジットカードの場合、au PAY プリペイドカードへのチャージでそれぞれのクレカに応じたポイント還元とau PAY プリペイドカード支払いの際に200円で1ポイントの還元が受けられます。
例えば、au PAY カードでチャージすると、チャージの際に100円で1ポイント(1.0%)、買い物の際に200円で1ポイント(0.5%)の合わせて1.5%の還元を受けられます。
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auかんたん決済は、月々の通信料金と合算して支払いができるサービスです。
auかんたん決済の場合、auかんたん決済の支払いをクレジットカードにすることで、それぞれのクレカに応じたポイント還元とau PAY プリペイドカード支払いのポイント還元が受けられます。
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チャージに利用可能なクレジットカードは、下記の通りです。Mastercardのマークが付いたクレジットカードならどのカードでもチャージすることができます。
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メリット3. Apple PayのQUICPayや電子マネーのチャージに対応
au PAY プリペイドカードは、Apple PayのQUICPay払いに対応しています。
Mastercardが使えないお店や、au PAYのようなQRコード・バーコード決済ができないお店でもQUICPay支払いができます。
またApple Payで、モバイルSuicaなどのチャージにも使用できますので、かなり幅広く活用できます。
メリット4. ポイントアップ店で還元率がアップ
ポイントアップ店とは、au PAY プリペイドカードのご利用で200円毎にポイントがさらに貯まるお得なお店です。
対象店舗は、au PAY アプリ「au PAY の使えるお店」>「カード支払い」>「ポイントアップ店を探す」から確認できます。
なおスターバックスは、2021年11月より3Dセキュア認証が必要になったため、WEBからのチャージが使用できなくなりました。Apple Pay経由と店頭ではチャージ可能ですが、ポイントアップ対象外になりますのでご注意ください。
またセブン‐イレブンは、2021年12月末をもって、au PAYプリペイドカードのポイントアップ店を終了しておりますが、au PAY(コード支払い)でのお支払いについては、引き続きポイントアップとなります。
メリット5. 個人間の送金、オートチャージに対応
au PAYアプリかサイトで電話番号と名前カナ2文字を入力すれば、au PAY間で送金ができます。
送金手数料は無料。送金は、1回100円以上で、月間20万円まで可能です。
なお、送金サービスの利用にはauじぶん銀行の口座が必要です。
auじぶん銀行かauかんたん決済からチャージする場合、2種類のオートチャージができます。
リアルタイムチャージは、支払い時に足りない分だけ自動的にチャージできます。
金額不足で決済できないことがなくなる上に、必要以上にチャージし過ぎることがないため安心です。
一定額チャージは、支払い後にチャージ残高が指定した金額を下回った場合に、設定済みの金額を自動的にチャージできます。
たとえば「3,000円未満になったら5,000円チャージする」など一度設定すれば、チャージする手間がかかりません。
メリット6. au PAY 残高をauじぶん銀行の口座に払出できる
払出とは、au PAY 残高を自分のauじぶん銀行口座へ入金できるサービスです。
au PAY 残高は、チャージ方法によって送金・払出ができるものとできないものに分かれます。
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auじぶん銀行、Pontaポイント、コンビニATMなどによりチャージされた残高は、送金・払出ができます。
auかんたん決済、クレジットカード、au PAY ギフトカードによりチャージされた残高は、送金・払出ができません。
払出のメリットの一つは、Pontaポイントを現金化できることです。
Pontaポイントをau PAY残高にチャージ後、auじぶん銀行口座に払出することでポイントを現金化できます。
払出方法は自動と手動の2種類あり、自動払出は、手数料無料であらかじめ設定した金額と頻度でauじぶん銀行口座へ払い出しができます。
毎日全額自動払出で設定すれば余ったau PAY 残高を自動でauじぶん銀行口座へ払出できて、auまとめて金利優遇を受けられます。
auひかりのデメリット3選
- 3Dセキュアに対応していない
- クレジットカード、auかんたん決済のチャージ上限が月10万円
- モバイルSuicaはポイント対象外
デメリット1. 3Dセキュアに対応していない
3Dセキュアとは、インターネット上のクレカ決済を安全に行うための本人認証サービスです。
au PAY プリペイドカードは、3Dセキュア認証が必要なサービスについては使用できませんのでご注意ください。
デメリット2. クレジットカード、auかんたん決済のチャージ上限が月10万円
au PAY プリペイドカードの大きなメリットはチャージ分と買い物分を合わせたポイントの2重取りですが、クレジットカード1枚あたりのチャージ額は月10万円までと上限があります。
またauかんたん決済は、年齢によって下記の通りご利用上限額が設定されていて、20歳以上でもチャージ額は月10万円までになります。
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デメリット3. モバイルSuicaはポイント対象外
au PAY プリペイドカードは、モバイルSuicaへのチャージはポイント付与の対象外となります。
モバイルSuicaへのチャージでポイントを得るためには、別のクレジットカードが必要になります。
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