auユーザー、UQ mobileユーザーにおすすめ! au ひかり メリット・デメリット

「auひかり」は「KDDI」が提供している光回線です。

今回の記事では、「auひかり」のメリット・デメリットを最新の状況を踏まえてご紹介いたします。

えむまお
えむまお

auスマホ・UQモバイルユーザーで、通信速度に不満を持っている方、

今契約している光回線の解約違約金・初期費用を抑えたい方は必読です!

au ひかりの基本情報

au ひかりは、戸建て向けのau ひかりホームと、集合住宅・マンション向けのau ひかりマンションがあります。

月額料金は、契約する「料金プラン」「基本サービス」によって異なり、プロバイダも選択できます。

プロバイダは、インターネット接続など、様々なサポートを提供している事業者です。

月額料金の例として、プロバイダはau one net、固定電話とネット料込みの価格をご紹介します。

au ひかりホームは、月額6,160円契約期間3年のずっとギガ得プラン、月額6,270円契約期間2年のギガ得プラン、月額7,480円契約期間なしの標準プランがあります。

※税込価格
※口座振替・クレジットカード割引適用時

au ひかりマンションは、契約期間2年の月額4,730円からのお得プランと、契約期間なしの標準プランがあります。

※税込価格
※口座振替・クレジットカード割引適用時
※マンションはタイプG(G契約)16契約以上

マンションの料金プランは、住居によって異なりますが、どちらも契約期間の縛りがあるプランが一番お得になります。

固定電話が必要ない方もいらっしゃると思いますが、以下で紹介するお得なメリットを受けられないため、不要な方も契約しておき、月額550円以上のメリットを得ることがおすすめです。

auひかりのメリット5選

  1. 独自回線なので回線速度が速い
  2. au、UQ mobileとセットでスマホ代が安くなる
  3. 他社からの乗りかえ時に解約違約金の還元がある
  4. 開通工事費が実質無料のキャンペーンがある
  5. プロバイダごとにお得なキャッシュバックがある

メリット1. 独自回線なので回線速度が速い

光回線には、NTTが提供している「フレッツ光回線」、フレッツ光の回線を利用した「光コラボ回線」と、自社で回線網を保有している「独自回線」などがあります。

フレッツ光や光コラボ回線は、複数の会社で同じ回線網を使っているため、混雑しやすく速度が遅くなりがちです。

auひかりは、auひかりの利用者しか使わない独自回線のため、混雑しにくく、速度を早く保つことができます

メリット2. au、UQ mobileとセットでスマホ代が安くなる

auを利用されている方は、auスマートバリューに加入すると、ピタットプラン 5Gの場合は月額550円、使い放題MAX 5Gの場合は月額1,100円の割引が受けれられます

家族の中にauスマートバリューを利用している人がいれば、家族全員が割引を受けることができます。

さらに、月額料金550円の無線LANルーター(内蔵無線LANホームギガゲートウェイ)のレンタルが0円になります。

UQ mobile を利用されている方は、自宅セット割インターネットコースで割引を受けることができます。

くりこしプランS・くりこしプランMは月々638円(税込)、くりこしプランLは月々858円(税込)の割引を受けられ、割引となるUQ mobile回線は、家族のau回線と合わせて10回線まで適応することができます。

メリット3. 他社からの乗りかえ時に解約違約金の還元がある

他社固定インターネットまたは他社モバイルルーターからのau ひかりへの乗り換え時に、auひかりホームの「ずっとギガ得プラン」か、auひかりマンションの新規加入と継続利用の約束で、他社からの乗りかえ特典として解約違約金相当額、最大30,000円の還元があります。

auひかりホームの場合、解約違約金相当額最大3万円の一括還元となりますが、マンションの場合は、1万円の還元と、残りは毎月1,000円の分割還元になります。

えむまお
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auひかりホームは3年、マンションは2年の約束期間中の途中解約時にはホームは11,000円、マンションは7,700円の解約料がかかりますのでご注意ください!

メリット4. 開通工事費が実質無料のキャンペーンがある

光回線を新規に使用する際には開通工事を行う必要があり、その際に初期工事費用がかかります。

auひかりの初期工事費は、auひかりホームで41,250円、マンションで33,000円かかりますが、インターネット契約の際にauひかり電話を同時契約することで、初期工事費が実質無料になる初期費用相当額割引キャンペーンが受けられます。

キャンペーンを適用すると毎月の利用料金から一定金額の割引が受けられ、初期工事費用と同額になるまで続くため、実質無料となります。

なお、途中で解約すると、初期工事費の残金を一括で支払うというシステムなので、auひかりホームのずっとギガ得プランは35カ月、ギガ得プランおよび標準プランは23カ月、マンションも23カ月使わなければ完全に無料にすることはできませんのでご注意ください。

メリット5. プロバイダごとにお得なキャッシュバックがある

auひかりでは、以下の8社から好きなプロバイダを選択できます。

どのプロバイダも基本料金は同じになりますが、受けられる特典が大きく異なります。

例えば「GMOとくとくBB」は、ネットと電話のセットの申し込みで、au ひかりホーム61,000円、au ひかりマンション51,000円のキャッシュバックがあります。

auひかりのデメリット3選

  1. auひかり(ホーム)提供外のエリアがある
  2. 解約時にかかる費用が大きい
  3. プロバイダの変更ができない

デメリット1. auひかり(ホーム)提供外のエリアがある

光回線の解約金は中部、関西、沖縄などのエリアでは、auひかりの回線は利用できません。

エリア外の方は、auスマートバリューが使える光回線の中から選ぶのが良いと思います。

例えば、中部エリアはコミュファ光、関西エリアはeo光、沖縄エリアはビッグローブ光などです。

デメリット2. 解約時にかかる費用が大きい

光回線の解約金は契約プランや契約期間によって異なりますが、auひかりホームのずっとギガ得プランは16,500円、ギガ得プランは10,450円、auひかりマンションのお得プランは10,450円の解約金(マンションタイプGの場合)がかかります。

標準プランは、契約期間がないため、解約金もかかりません。

お得プランの場合は、契約期間終了月を含む3ヶ月間は解約金が発生しないので、解約する場合はこの期間に解約すると良いです。

分割割引期間終了前に解約すると、その時点で割引が終了してしまい、残りの工事費分は自己負担になります。

また、auひかりホームを解約する場合、光ファイバー引き込み設備撤去費が31,680円かかりますのでご注意ください。

デメリット3. プロバイダの変更ができない

auひかりは回線とプロバイダの契約がセットになっているため、プロバイダ契約だけの変更ができません

変更したい場合は、auひかりを解約したうえで、新規で契約をする必要があります。

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