auPAYゴールドカードは、auユーザーにとってお得なカードですが、年会費が11,000円かかります。
今回の記事では、au PAY ゴールドカードの基本情報と特典に加え、年会費以上のポイント還元が受けられるのはどういう方か、パターン別にご紹介します。
povoをご契約の場合、ゴールド特典のau携帯電話およびauひかり利用料の10%ポイント還元および、家族カードキャンペーンの対象外となります。
au PAY ゴールドカードの基本情報
申込条件は、au IDをお持ちで、満20歳以上で本人か配偶者に定期収入がある方となります。
年会費は、税込11,000円、ETCカードは無料です。
家族カードは1枚目無料、2枚目以降は2,200円で発行可能です。満18歳以上なら申し込み可能で、カードの支払いとポイント還元は本会員へ合算されます。
通常のポイント還元率は1%で、税込100円につき1Pontaポイントになります。
カードブランドは、VISAかマスターから選択することができます。
au PAY ゴールドカードの特典5選
- au携帯利用料金最大11%還元
- au PAYへのチャージ・決済で2.5%還元
- auでんき・都市ガス for auの利用代金3%還元
- auひかり利用料金最大11%還元
- au PAYマーケットで最大18%還元
特典1. au携帯利用料金最大11%還元
au携帯利用料金のカード支払いで、通常100円につき1%還元のところ、ゴールドカードは税抜1,000円につき100ポイントの10%還元が追加されて、合計最大11%還元になります。
なお2022年3月31日まで家族カードキャンペーンが実施されており、家族カードを持っている方も、入会から1年間は同様の還元が受けられます。
特典2. au PAYへのチャージ・決済で2.5%還元
通常のau PAYカードではau PAYへのチャージで1%還元ですが、ゴールドカード特典の1%が上乗せされることで、2%の還元になります。さらにau PAY決済時にも0.5%のPontaポイントが付くので、実質2.5%の還元になります。
なおゴールドカード特典分のポイント還元上限は、月間最大1,000ポイントで、チャージ合計10万円分まで上乗せされます。
2021年9月1日より、au PAYゴールドカード新規入会&ご利用特典が始まりました。
入会月を含む3ヶ月目の末日まで、au PAY 残高へのチャージが10%還元、au PAY カードでのショッピング利用還元が通常の1%還元から5%還元になります。
それぞれ上限は7,500ポイントなので、入会から3か月間は積極的に利用するとお得です。
特典3. auでんき・都市ガス for auの利用代金3%還元
auはでんき・ガスの供給のサービスもあり、いつも通り使用するだけで、使用料金に応じたポイントが自動的に還元されます。通常の1%還元に加えて、ゴールドカード限定特典として2%還元が追加されて、合計3%の還元になります。
auでんきはお値段そのままで、電気料金に応じて最大5%の還元がありますので、カード支払いと合わせて還元が受けられます。
ガスfor auは、関東エリア、関西エリア、中部エリア、北海道エリアに対応しており、エリアごとにお得な還元があります。
また新規入会特典としてaupayゴールドカードで対象の公共料金のお支払い、またはETCカードの新規発行&お支払いで5,000ポイントが貰えます。
特典4. auひかり利用料金最大11%還元
インターネット光回線auひかりの利用料金のカード支払いで、通常100円につき1%還元のところ、ゴールドカードは、税抜1,000円につき100ポイントの10%還元が追加されて、合計最大11%還元になります。
なお対象は、au one netで契約したauスマートバリューが適用された「auひかり」「auひかり ちゅら」の各種割引後金額になります。
特典5. au PAYマーケットで最大18%還元
通常カードでは、通常ポイント1%、au PAYカード支払いで5%、その他の特典10%の合計最大16%の還元になりますが、ゴールドカード支払いでは、ゴールド限定特典として+2%で、最大18%還元になります。
細かい条件があるその他の特典が適応されなくとも、au PAYゴールドカード支払い設定にするだけで、常時8%の還元があるためとてもお得です。
年会費以上のポイント還元が受けられる3パターン紹介
パターンA.スマホとネット回線のみの「ギガまお」
スマホはau使い放題MAX 5Gで月7,238円、インターネット回線はauひかりで月4,180円、ゴールドカード支払いは携帯料金とネット回線だけで、日常のショッピングなどは別のクレカを使っています。
そんな「ギガまお」の年間の還元ポイントは、スマホで9,264ポイント、auひかりで5,292ポイントになり、1年目も2年目以降も合計14,556ポイントで、年会費以上の還元が受けられます。
パターンB.QR決済とクレカ利用が多い「くりこしプランMまお」
スマホはUQのくりこしプランMで月2,728円、au PAY 残高へのチャージとau PAYコード支払いは月15,000円、au PAY ゴールドカードはショッピング・食事などの支払いに月80,000円使っています。
そんな「くりこしプランMまお」の年間の還元ポイントは、スマホで324ポイント、au PAY 残高へのチャージとau PAYコード支払いで8,550ポイント、ショッピング・食事などのカード支払いで17,100ポイントとなり、1年目は合計25,974ポイント、2年目以降は14,424ポイントの還元が受けられます。
1年目と2年目に差があるのは、3ヶ月間の新規入会特典のau PAYコード支払い10%、ショッピング利用額5%還元が適応されているからです。
パターンC.公共料金とECモールはauで固める「mao2.0」
スマホはPOVO2.0で月額基本料0円、公共料金はクレカ支払いで、月にでんき3,000円、ガス3,000円、水道2,000円の合計8,000円、日常のショッピングは、au PAY マーケットを積極的に利用し、月15,000円使っています。
そんな「mao2.0」の年間の還元ポイントは、公共料金で8,120ポイント、au PAYマーケットで14,400ポイント、1年目は合計22,520ポイント、2年目以降は17,520ポイントの還元が受けられます。
1年目と2年目に差があるのは、新規入会特典の公共料金毎月お支払いで5,000P還元が適応されているからです。
パターン別1年目のポイント還元まとめ
パターンA/B/Cをみてきたように、完全にauサービスで固めなくても年会費11,000円以上のポイント還元が受けられます。すべてのauサービスを利用したパターンDでは、年間なんと62,726ポイントもの還元を受けることができます。
特に初年度は新規入会特典も活用できますので、1年間だけでも試す価値があるかもしれません。
コメント